追悼茶会のついでに大徳寺塔頭「
聚光院」へ。
今年は創建450年記念により特別公開されております。
境内には狩野永徳下絵、千利休作庭と伝わる名勝「百積の庭」、
本堂(重文)には狩野永徳とその父、松栄による障壁画(全て国宝)と
見どころは山盛りですが...
今回の目的は、茶室『
桝床の席』です。
これから始めるある計画のために、どうしてもこの目で見ておく必要があり、
偶然にもこのタイミングで特別公開されるという幸運に恵まれ、
とても意義のある拝観でした。
他にも「黄梅院」「総見院」「興臨院」と特別公開されている塔頭を廻り、
いろいろと参考になりました。