飛魚の風干焼き

夏らしい魚『飛魚(とびうお)』です。

今回は「風干し」にします。

飛魚の風干焼き
三重産の飛魚。眼が澄んでいて、背が青黒く輝いているものが新鮮です。

飛魚の風干焼き
胸びれを残したまま三枚卸しにします。
血合い骨をすべて抜きます。

飛魚の風干焼き
酒塩に浸けます。

飛魚の風干焼き
日陰の風にあたる場所に1時間半干します。
あまり水分をとばさないよう、干し過ぎに注意。あくまで旨味を引き出すために。

飛魚の風干焼き
胸びれを焦がさないように焼いて、仕上げに軽く「たれ焼き」にします。
「花蓮根の酢漬け」と「すだち」をあしらいます。



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